【彗星の孤独】寺尾紗穂×宇野重規トークイベント「孤独と、人と一緒にいることの意味について」2018年11月14日(水)19:00~代官山 蔦屋書店
寺尾紗穂『彗星の孤独』(スタンド・ブックス)、宇野重規『未来をはじめる「人と一緒にいること」の政治学』(東京大学出版会)刊行記念 寺尾紗穂×宇野重規トークイベント「孤独と、人と一緒にいることの意味について」を開催します。
2018年11月14日(水)19:00~代官山 蔦屋書店 1号館 2階 イベントスペース
『彗星の孤独』(スタンド・ブックス刊 2,052円/税込)は、父や娘たち、旅先で会った人やもう会えない人のことなど、音楽と執筆活動の近くで生まれた様々な出会いや別れを丁寧にすくい上げ、人との繋がりについて綴る、唯一無二の音楽家・文筆家によるエッセイ集です。
『未来をはじめる――「人と一緒にいること」の政治学』(東京大学出版会刊 1,728円/税込)は、友だち同士から国際関係や財政・社会保障問題まで、ごく身近な生活実感から出発して「政治とは何か」を中高生とともに考えていきます。
歌うことと書くこと、そして私とあなたが繋がること。2つの本の小さな出会いから、人が生きていくことと結びついた、創作や政治をめぐる対話を始めます。
【参加条件】
以下商品のうちいずれかを代官山 蔦屋書店にてご予約、ご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
・書籍『彗星の孤独』+イベント参加券のセット(2,800円/税込)
・書籍『未来をはじめる「人と一緒にいること」の政治学』+イベント参加券のセット(2,500円/税込)
・イベント参加券(1,500円/税込)
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・店頭 (1号館1階 人文フロア)
・お電話 03-3770-2525(1号館1階 人文フロア)
・オンラインストア
【ご注意事項】
*参加券1枚につきお一人様がご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
*録音・撮影は禁止となっております。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。
【プロフィール】
寺尾 紗穂(てらお・さほ)
音楽家。文筆家。1981年11月7日東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りによるアルバム『御身』が各方面で話題になり、坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。ソロアルバム『愛し、日々』『御身onmi』『風はびゅうびゅう』『愛の秘密』『残照』『青い夜のさよなら』『楕円の夢』『私の好きなわらべうた』『たよりないもののために』をリリース。並行して伊賀航、あだち麗三郎と結成したバンド「冬にわかれて」の始動、坂口恭平バンドにも参加。映画の主題歌提供、CM音楽制作やナレーション、エッセイやルポなど、活動は多岐にわたる。新聞、ウェブなどで連載を持ち、朝日新聞書評委員も務める。著書に『評伝 川島芳子』『愛し、日々』『原発労働者』『南洋と私』『あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々』、編著書に『音楽のまわり』、最新刊に『彗星の孤独』がある。
宇野 重規(うの・しげき)
東京大学社会科学研究所教授。専門は政治思想史、政治哲学。1967年東京都生まれ。1991年東京大学法学部卒業。1996年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。著書に、『デモクラシーを生きる―─トクヴィルにおける政治の再発見』(創文社、1998年)、『政治哲学へ―─現代フランスとの対話』(東京大学出版会、2004年)、『トクヴィル 平等と不平等の理論家』(講談社選書メチエ、2007年)、『〈私〉時代のデモクラシー』(岩波新書、2010年)、『民主主義のつくり方』(筑摩選書、2013年)、『西洋政治思想史』(有斐閣、2013 年)、『政治哲学的考察―─リベラルとソーシャルの間』(岩波書店、2016年)、『保守主義とは何か―─反フランス革命から現代日本まで』(中公新書、2016年)ほか。
詳細
http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/10/post-706.html