本と生活

増田薫『いつか中華屋でチャーハンを』

 

−−いつからか中華料理屋で炒飯とかラーメンをほとんど食べなくなってしまった。中華屋のカレーとオムライスのせいだ−−

 

8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」の増田薫が、定番から一歩外れた「美味」を求めて描く、グルメ漫画エッセイの新たな金字塔!(?)

WEBメディア「ジモコロ」の人気連載に、書籍限定の描き下ろしエピソードも加えて単行本化!!


増田さんのせいで、僕も中華屋さんのオムライスの虜です。精陽軒さんで、オムライスを食べたあの日から、中華屋さんに入ったら「オム」の文字を探してしまいます。

−−岡部 大(ハナコ)−−

 

岡部 大(ハナコ)、スズキナオ(『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』)、谷口菜津子(漫画家・イラストレーター) 推薦!!

 

まえがき
#01 大阪のあんかけカツ丼
#02 あなたの知らない中華うどんの世界
#03 広島の天津飯あんかけ多すぎ問題
#04 大陸系中華に潜む「酸菜」に気をつけろ!
#04 酸菜と羊から読み解く中国食文化
#05 福岡の魔改造中華料理?「ダル麺」を追え!
#06 長崎「パンメン」は福建省の夢を見るか
#07 神戸中華の隠れ定番?「シチュー」とは
#08 包みまくれ!思い出のレタス包み
#09 メリークリスマス!中華オムライスを食え
#10 なんとなく中華カレー
#11 大盛りごはんと中華生姜焼きとわたし
#12 チェーン店対抗 弁当にしてもうまい冷凍餃子選手権
#13 きみはラーメン屋で酒を飲んだことがあるか
#14 京都のラーメン屋で誰が唐揚げを食べているのか?
#15 野方ホープのチャーハン
あとがき いつか中華屋でチャーハンを

 

【著者プロフィール】
増田 薫(ますだ かおる)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。児童向け絵画教室勤務。フリーランスで主に紙媒体のデザイン、イラストなどを制作。8人組ソウルバンド・思い出野郎Aチームのサックス担当。ウェブメディア『ジモコロ』の連載をきっかけにマンガを描き始め、本書が初の著書となる。
増田薫『いつか中華屋でチャーハンを』

増田薫『いつか中華屋でチャーハンを』2020年12月11日頃発売!

8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」の増田薫が、定番から一歩外れた「美味」を求めて描く、グルメ漫画エッセイの新たな金字塔!(?)

WEBメディア「ジモコロ」の人気連載に、書籍限定の描き下ろしエピソードも加えて単行本化!!

増田薫『いつか中華屋でチャーハンを』

『いつか中華屋でチャーハンを』

増田薫著

2020年12月11日発売

税込1,760円(本体1,600円)
四六変形判並製 256ページ

ISBN:978-4-909048-10-3 C0095

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